スクエマ=ウロコによる摩擦軽減&滞空時間
V scale ブイスケールの登場以来、beat独自のディテールとつつあるウロコ目が、そのまま名前となったSQUAMAスクエマ(=ウロコ)。S(ショート)・SL(セミロング)・D(ディープ)の3タイプをラインナップ。S(ショート)はその名のとおりSLに対して短いショートジグ。近海で頼りに、パイロットジグとなるモデルです。一般的なスロー系のショートジグよりも若干長めですが、中心に厚みを持たせることで同じウェイトのジグとくらべてコンパクトな設計となっています。特徴的なウロコ目は、表面の摩擦を軽減し、フォール時は、沈下速度を遅くします。スクエマショートは、ジャーク時の飛びを抑えつつ、テンポよく横向きステイ。コンパクトなシルエットによって、低活性時にも威力を発揮します。ややフロントバランスに設計、スローからファースト、様々なアクションを可能にし、前後アシストフックをセッティングしてもテーリングを起こしにくいジグとなっています。スピニング、ベイトタックル問わず使え、さまざまなベイトフィッシュを演出。青物、根魚、マダイにもおすすめな、マルチプレイヤーです。
ビート2018年の最大の目玉といえるジグ“スクエマ”。ビート主宰の大貝さんが構想、開発していくタイミングで、運よく釣行に同行していましたので、そのときのお話を。参考になればうれしいです。2017年6月の種子島遠征、“トリガーに代わる遠征カンパチ用ジグ”として大貝さんが持ち込んだのが、“スクエマ”のプロト。このころは、製品版よりもロングサイズで、表面のウロコ目はありませんでした。夏潮まっ只中、種子島の潮流は、二枚、三枚潮で思うようにジグを潮に通せません。そんな中、スクエマプロト400gが良い抜け感。一日中使い倒してみました。とても渋く、潮も重たい状況だったため、固めのロッド、プロトのブランド(製品版よりも調子が固くカンパチの上げ専用ロッドといった感じ)を選択。潮を切るように振りぬく上げのワンピッチ、ラインスラッグが出たら、フォールが落ち着くまでワンテンポをいれる、ジグをしっかり上げて落とすイメージでしゃくりました。全員が静寂のなか、突然ひったくるような大きな当たりが。はじめの10mぐらいは、無抵抗だったのですが、大型特有の反転からの大逆襲にあい、リングが飛ぶという初歩的なミスでキャッチに至らず。(詳細はアメブロA.J.店主のブログ/be free from style @種子島後編にて)3本しかないプロトを1本を失ってしまいました。かなりのハードコンディションの中、1つの答えが出せたのでスクエマ開発に私も一役買ったのでは(笑)と勝手に思っております。その後も、秋と冬の種子島釣行で大貝さんに同行、より製品版に近づいたスクエマショートを使う機会をいただきました。オートマチックに釣れるビートのジグとは違い、しっかり明確に動かしにいくジグだと感じ、細かいショートピッチでレンジを刻みまくったり、早巻きからの誘い&フォール、上げのワンピッチなどでアプローチ。思惑どうりにカンパチを良く喰わすことが出来ました。スピニング・ベイト問わずを謳う“スクエマ”ですが、よりスローピッチの楽しさを追求できるジグに仕上がっています。抜けとステイを高める鱗目はビートだけの魅力です。大型にはハイアピールのセミロングロングが◎。状況などに応じてウェイトはもとより、Sショート・SLセミロング・Dディープを使い分けてみてください。
weight variation :
SQUAMA S
130g・150g・170g・190g・220g
SQUAMA SL
130g・150g・170g・190g・220g・250g
SQUAMA D
280g・330g・360g
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重さ | カラー | |
---|---|---|
150g | シルバー | |
ケイムラゴールド | ||
ケイムラゼブラ | ||
オレンジピンクゼブラ | ||
半面スクイッド | ||
オレンジスモーク | ||
ブラックレッド | ||
レッドゴールドグロー | ||
ブルピンゼブラグロー |
- システム商品コード
- 000000010974
- 独自商品コード
- fg-be31-150--
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